建設現場における「ヒヤリハット」事例を集めたものが、国土交通省のホームページ上で公開されています。
ヒヤリハット事例に対し、それを予防するための対策方法や、ヒヤリハット事例を題材とした安全教育の教材も合わせて閲覧することができます。
各業種ごとに代表的な事例がまとめられています。(対象業種は鉄筋工事業、型枠工事業、とび工事業、屋根工事業、内装仕上工事業)
「ヒヤリハット」とは?
事故には至らなかったものの、”ヒヤリとした”、”ハッとした”、そんな事故の手前の事例を指します。1件の重大事故の背後には29件の軽微な事故があり、さらにその背後には300件のヒヤリハットが存在するといわれています。
建設現場での労働災害(=重大事故)を減らすためには、まずは小さなヒヤリハットの芽を地道に摘んでいくことが大切です。
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