建設業を知る!

建設業を知る!(測量・地質調査・コンサル・建築士)

ここまで『建設業ガイドブック2016』を読んで建設業の専門業種について学んできました。最終回を飾るのは以下の業種です。

■測量業

棒を立てた人と測量機をのぞき込んでいる人が向かい合って測量作業をしている光景は誰でも一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。それくらい知名度は高い業種だと思います。測量と一口に言っても土木測量・地図測量・地積測量に分かれるんですね。今では地上だけでなく空や宇宙からも測量できる技術がどんどん出てきて、進化が目覚ましい分野なのだなと思いました。

■地質調査業

日本では毎年のように土砂災害が起きていますが、危険な地域を特定して人々の安全・安心のために大きな貢献をしているのが地質調査業ですね。震災などで「液状化」という言葉が一般の人にまで浸透し、最近では企業や行政に加えて個人からも地質調査の依頼が来ることも増えていることがわかりました。安全意識の高まりとともに地質調査業の役割もますます大きくなっていくものと思います。

■建設コンサルタント

社会資本となる建設物を作るにあたっては企画、調査、計画、設計、施工、管理、運営と多くの工程が存在し、建設コンサルタントは施工を除くすべての工程に関われるということがわかりました。社会の変化を受けて現在では環境負荷や福祉といった考えも混ぜ込みながらインフラ整備をしていく必要があるんですね。指定管理者制度は地方自治法を勉強したときに出てきましたが、当制度による施設の管理・運営も建設コンサルタントの守備範囲であることがわかりました。

■建築士

建築士はいろいろなところで活躍しており、官庁やデベロッパー、設計事務所、ゼネコンや工務店等、それぞれの場所で建設の各段階に関わっているんですね。建築士というと設計図面とにらめっこしている姿をイメージしますが、それ以外にも多様な仕事があることがわかりました。

建設業ガイドブックを読むことで大まかではありますが建設業の各専門業種がどんなものなのかがつかめてきました。今後も建設業界のことを学んでいき、許可の取得手続き等でより一層お役に立てるようになりたいと思います。

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