引き続き『建設業界ガイドブック2016』で建設業の概要を勉強しています。本日は建設業の中でも以下の業種について学びました。
■機械土工工事業
機械土工工事業は建設現場の中でもいちばん機械化が進んでいるんですね。機会操作も無人化が進み、誰も乗っていない安全な場所から建機を操縦できるなんてすごいです。これらの技術の発達で女性の活躍も進んでいる分野なんですね。
■舗装工事業
舗装工事業も機械化が進んでいる分野なんですね。「アスファルトフィニッシャー」って名前がカッコイイです。
ミリ単位の精度で細心の注意を払いながら工事を進めていき、それが積み重なって何百キロにもわたる道路が完成していくのだということがわかりました。
■プレストレストコンクリート(PC)工事業
建設業でPCと言えばパソコンではなくプレストレストコンクリートのことなんでしょうか。PCは鉄筋コンクリートよりも強度が高く、大空間建造物に適していることを知りました。今後体育館や劇場などの大空間建築物に行ったときは意識して眺めてみようと思います。
■しゅんせつ工事業
「浚渫(しゅんせつ)」という言葉は聞きなれない言葉でしたが、海底を掘って船が安全に航行できるようにしたり、堆積したヘドロを取り除いてきれいにすることなんですね。海に囲まれた日本ではとても重要な役割を担っていることがわかりました。「リクレーマ船」「バージアンローダ船」といった初めて聞く船の名前もいろいろ出てきたので少しずつ知っていきたいです。
本日は以上です。