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【時短ワザ】パソコンのシャットダウンをキーボード操作だけで行う方法

なぜ当記事を書こうと思い立ったかというと、シャットダウンは慣れればマウスよりキーボード操作の方が楽だからです。

マウス操作だとボタンが小さいので煩わしく感じることも多い一方、キーボード入力の方が(操作を覚えてしまえば)楽だし速くできるようになります。

現在のところCtrl + C (コピー)のような、シャットダウン用のショートカットキーは存在しないので、何段階かのキー入力を組み合わせてシャットダウンさせるという方法になります。

Windowsのバージョン毎にいくつか異なる方法があるのでまとめてみました。順に説明していきます。

具体的な方法と考察

Widows 8、10

Windows 8と10 で使える方法

方法1 ①「Win」+「D」→②「alt」+「F4」→③「Enter」


方法2 ①「Win」+「X」→②「U」→③「U」

※「Win」とはWindowsのロゴが描かれたキーのことです。また、「+」は同時押しを意味します。

それぞれ試してみてやり易い方法を採用すればよいかと思います。個人的には後者が好みです。ちなみに前者は「Win」+「D」(デスクトップを表示)と「alt」+「F4」(ウインドウを閉じる)という2つのショートカットキーの組み合わせで実現しており、それぞれ別個のショートカットキーとしても活用できます。

Windows 7

Windows 7 で使える方法

方法1 ①「Win」+「D」→②「alt」+「F4」→③「Enter」


方法2 ①「Win」→②「Tab」→③「Tab」→④「Space」

前者について、”alt + F4″方式は各バージョンに共通して使える方法ですが、alt + F4が微妙にやりにくいので私は使用していません。

Windows 7では圧倒的に後者がやり易かったのでもっぱらこちらを使っていました。最後のSpaceはEnterでも代用可能ですが、片手でできるSpaceがお勧めかと思います。8、10になって使えなくなってしまったのがとても悲しいです。

最終手段 シャットダウンバッチ

キーボード操作でシャットダウンするという本題の趣旨からは少しそれますが、シャットダウンコマンドを記述したバッチを用意し、それをダブルクリックで実行するという方法もあります。(バッチとはコンピューターに特定の処理をする命令を記述した小さなプログラムのことです。)

バージョン毎の操作方法の違いを吸収できる

この方法が最終手段たるゆえんは、Windowsのどのバージョンにおいても操作方法が同じであるため、バージョン毎にいちいち「シャットダウンってどうやるんだっけ?」と悩まなくて済むという点にあります。

Windowsのどのバージョンにおいても、シャットダウンバッチをデスクトップに置いておき、それをダブルクリックして実行するだけです。考えようによってはこれが一番ラクという見方もできそうです。(ただし、「管理者として実行」する必要があります)

シャットダウンコマンドを記述したバッチをダウンロードできるようにしておきました。ダウンロード後、右クリックで表示されるメニューからzipファイルを解凍し、出てきたshutdown.batファイルをダブルクリックするとパソコンがシャットダウンします。

“シャットダウンバッチ” をダウンロード shutdown.zip – 49 回のダウンロード – 149 B

(正常に動かない場合は「管理者として実行」ができていない可能性が考えられます。その場合はファイルを右クリックして「管理者として実行」を選択することで動きます。が、少々面倒なのでダブルクリックで動くように設定する方法もあります)

余談①バッチは柔軟

バッチは中身のコマンドを改変することで柔軟なオプション対応をすることもできます。少々知識が必要ですがその点もバッチ形式のメリットのひとつと言えます。例えば3時間後にシャットダウンする、シャットダウンではなく再起動させる、というようなことができます。

余談②さらなる裏ワザ

ちなみに・・・、バッチの実行はダブルクリック、すなわちマウス操作で行いますが、さらなる裏ワザとして独自のショートカットキーを割り当てることで(例えばCtrl + S など)キーボート操作により実行できるようにすることもできます。が、そろそろお腹一杯だと思いますのでその辺りは別の機会に譲ることにします。それまでに知りたい方はお問い合わせください。

最後に

ちょっとした工夫の積み重ねでQOPLを高めて生産性向上や時短につなげることができます。パソコンのシャットダウンは日常的に行う操作なので、当記事で取り上げた方法がパソコン操作の効率アップに役立てば幸いです。

※「QOPL」とは”Quality of PC Life”の略で、ちょっとした工夫と知識でパソコン操作のストレスを解消し、快適なIT生活を実現しようという、当事務所が独自に提唱している概念です。

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