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Web閲覧自動化ツール(無料)

Web閲覧自動化ツール

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“Web閲覧自動化ツール” をダウンロード Web_Auto_Tool.zip – 408 回のダウンロード – 2 KB

どんなツールなのか?

あらかじめ閲覧したいサイトのURLを設定しておき、それらのサイトを自動で巡回し続けるというシンプルなプログラムです。

原理としては、指定したURLのWeb画面を表示し、一定間隔でスペースキーを押して下にスクロール。一番下まで到達したら次のURLのWebページへジャンプし、そこからまたスクロールを開始、一番下まで到達したら次のページへジャンプ・・・という操作を自動化したものです。

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開発に至った背景

情報収集の手段として新聞やニュースサイトは普段から読んでいますが、忙しくなるとついつい疎かになりがちで、情報収集できる時とそうでない時とでムラがあるという課題を個人的に抱えていました。それを解決する一つの手段として、自分から情報を取りにいかずともニュースが勝手に目に飛び込んでくる環境を作ればよいのではと思いつきました。

想定される利用シーン

当初個人的な利用目的で開発したプログラムですが、個人利用の枠を超え、アイデア次第では会社等の事業所にも活用の場が広がるのではという気がしています。

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個人利用

例えば仕事用のメインPCとは別にお古のノートPCやタブレット端末をデスクの傍らに置いておき、当ツールを実行します。これで仕事で忙しくても合間合間にふと目をやるとニュース見出しが目に飛び込んでくる環境が作れます。

見出しを眺めているだけでも世の中の動きをある程度つかむことができます。

事業所での利用

自社の従業員に対し、新聞を日常的に読んでほしいという思いを抱えている経営層の人は多いのではないでしょうか。

そこで事業所のフロア内に大きめのモニターを設置し、当ツールによりニュースサイトや新聞電子版等のWebページを流し続けます。

仕事の合間にふと目をやるとニュース見出しが目に飛び込んでくる環境を作ることで、普段新聞を読む習慣のない従業員でも政治経済等のニュースに関心を持つきっかけとなるかもしれません。

また、流すWEBサイトを自由に設定できるため、経営層の方針として読んでおいてほしい媒体を指定できます。例えばYahooニュースもいいですが業界専門の○○というメディアを普段から是非チェックしていてほしいというような思いをお持ちの方もいるのではないでしょうか。

経営層の意図したWEBサイトを流すことで、従業員の業界知識を一定のレベルに底上げできる可能性があります。そして同じニュースに触れることで共通の話題が生まれ、職場のコミュニケーションが円滑になることも期待できます。何気なく目にしたニュース見出しから、画期的なビジネスアイディアが生まれることもあるでしょう。

さて、こうした取り組みを1年、2年、3年・・・と続けた職場と何もしなかった職場とでは、長期的に見て競争力に歴然たる差が生まれるであろうことが、聡明なる経営者の方々であれば直感的にピンと来るのではないでしょうか。

当ツールはWindows PC上でファイルをダウンロードして実行すれば即動かせますので、今すぐにでも社内の取り組みとして始めることができます。

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動作環境

Windows (7,8,10で動作確認済み)
Internet Explorer

使い方

ダウンロード、zipファイル展開

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zipファイルをダウンロードしたら右クリックして展開します。

展開して出来た「Web閲覧(IE)自動化ツール」フォルダ内にauto_ie.vbsと起動バッチ.batが存在することを確認します。

auto_ie.vbsがツール本体、起動バッチ.batがツールを起動するための実行ファイルになります。ツール起動時には起動バッチ.batをダブルクリックすることになります。

起動前のカスタマイズ

※ダウンロード直後の状態で既に動くように設定されているので、とりあえず試しに動かしてみる場合はこの項を飛ばして起動方法をお読みください。

テキストエディタでソースコードを開く

customize_auto_web_browse_tool

auto_ie.vbsを右クリックして「編集」を選択します。
※ダブルクリックすると起動してしまうので、この段階で起動しないようにご注意ください。

巡回したいサイトのURLを設定

URLs = Array(・・・の部分
巡回したいサイトのURL(httpやhttpsで始まる文字列)をコピー&ペーストします。対象サイト数の上限はありません。最後のサイトの一番下まで到達すると、最初のサイトに戻り巡回を続けます。

無限スクロールサイトのURLを設定

infinite_scroll_URLs = Array(・・・の部分
サイトによってはスペースキーを押し続けて無限に下にスクロールできる作りになっているものもあります(Yahoo!ニュース等)。こうしたサイトは特別な処理が必要なため、こちらにもURLを設定しておきます。初めのうちはよくわからないかもしれませんのでここは無視しても大丈夫です。使ってみると設定の意味がわかってくると思います。

スクロール時間間隔を設定

const SCROLL_INTERVAL = ・・・の部分
何ミリ秒に1回の間隔でスペースキーを押すかという時間間隔を設定します。単位はミリ秒ですので、例えば5秒間隔でスクロールしたい場合は5000を設定します。

スクロール幅の設定

const SCROLL_RANGE = ・・・の部分
スペースキーを1回押すごとにスクロールする幅をピクセル単位で設定します。ページの一番下まで到達するのに何回スペースキーを押す必要があるかを算出するために使用する値となります。初期値で大体の値が設定されていますが、利用環境によって1回のスクロール幅が異なるため、不都合な場合は微調整してください。

無限スクロールサイト用の設定

const SCROLL_TIMES_FOR_INFINITE = ・・・の部分
Yahoo!ニュース等、下へ下へと無限にスクロールできる作りのサイトも存在します。そのようなサイトの場合はスクロール回数を決め打ちで設定します。

起動方法

起動バッチ.batをダブルクリックして起動します。

※.vbsファイルを直接ダブルクリックしても起動しますが、停止方法が少し難しいため、起動バッチから起動する方法をお勧めします。

起動するとインターネットエクスプローラーが立ち上がり、設定しておいた先頭のURLにジャンプして巡回を開始します。

画面を最大化したい時は手動でお願いします 笑

停止方法

コマンドプロンプト(=黒い画面)上でCtrl+Cを押すと終了するか尋ねられるので、yを入力後Enterを押すと終了できます。
※.vbsファイルを直接ダブルクリックして起動してしまった場合は、タスクマネージャー(Ctrl + Shift + escで起動)から「タスクの終了」を押すと停止できます。

注意

途中で止まった場合

ネット回線の状態によっては途中で止まってしまうことがあります。さっきから動いていない気がする・・・と感じたらコマンドプロンプト(=黒い画面)をご確認ください。

何らかのエラーで終了していた時はもう一度起動バッチ.batをダブルクリック、起動中の場合はCtrl + Cを押して終了させてからもう一度起動バッチを実行してください。

ログインが必要なサイトへの対応

自動ログイン(IDやパスワードを自動入力してログイン処理を行う)機能は実装していません。そのためログインが必要なWebサイトを閲覧対象にするためにはブラウザ側で「ログイン状態を維持する設定」になっている必要があります。

(有料会員サイト等、本来ログインが必要なのにもかかわらず毎回ログインせず閲覧できている場合はその設定になっています)

開発後記

以下は興味がおありでしたらお読みください。

機能性と導入ハードルの狭間で・・・

本ツールはWindows限定、しかもブラウザはInternet Explorerにしか対応していません。また機能も大雑把で、痒い所に手が届く作りにはなっていないことがわかるかと思います。

これについては導入のハードルとの関係から大変悩んだ部分でした。PythonやJavascript(というプログラム言語)を使うことで他のブラウザ、例えばChromeやFirefox等にも対応でき、機能面でも自動ログインできたり中断したものを途中から再開できるようにしたり等、いろいろと充実させることはいくらでもできましたが、そうなるとプログラムの実行環境をインストールしたり設定箇所が増えたりと、ツールを使い始めるまでの導入部分のハードルがかなり上がってしまいます。

弊所のツール開発のポリシーとして、ITに詳しくない人でも簡単に使える、わかりやすいツールであることを重視しています。その考えに基づき、使いやすさを最優先に考えた結果機能が絞り込まれました。機能を限定した分、導入に際して以下のメリットが生まれました。

実行環境等、何ら追加でインストールせずとも(Windows)PC上でそのまま動く。
URL、スクロール間隔等、設定すべき項目が少なく直感的にわかりやすい。

公開ツールは人に使ってもらってなんぼのものかなと思うので、導入のハードルをできるだけ低くすることは今後のツール開発においても最重要課題に位置付けていきたいと考えています。

日経電子版に対応する際の苦労

苦労というほどではないですが、日経新聞電子版に対応する際には一工夫する必要があり、少し時間を取られました。でも日経新聞は個人的にメイン媒体であるため、何としても対応する必要がありました(^^;)

具体的には見出しがぶら下がっている部分↓を消すという操作を、日経電子版のためにだけ特別に実装しています。

日経電子版の見出し

スペースキーを1回押すごとにちょうと1画面弱分スクロールするというブラウザの機能を当プログラムでは利用していますが、日経の見出し部分は下にスクロールしても固定されたままで、スペースキーを押すと見出しの分だけ記事の内容が下に隠れてしまいます。

そのため普通に手で操作する際にはスペースキーを押したあと、↑キーを押して少しだけ戻る、、といった面倒な操作が発生します。(日経電子版を購読している方でこの点についてイラっとしている人も少なからずいるのではないかと推測しますが、改善される様子はありません・・・)

見出し部分だけを表示させないように処理を入れることで、隠れていた記事が表示されるようになり、問題解決となりました。

-以上-

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